エアコンクリーニング

エアコンの動作状況を確認します。

エアコンクリーニングを始める前に試運転を行い、動作を確認します。

エアコンのフィルターやカバーを外します。

ファンや熱交換器（フィン）を覆っているカバーやフィルターを外します。

外したカバーやフィルターは、熱交換器等とは別に洗浄します。

洗浄前にエアコン周辺を養生します。

電気回路は濡れないように防水養生、またエアコンは高圧洗浄でもお部屋を汚さない様、飛散防止の専用カバーで覆います。

もちろん、エアコン下の床面もシートで被います。

熱交換器・フィンに洗剤を塗布します。

奥の奥まで塗布出来るよう、専用の機材を用いて作業を行います。

高圧洗浄機にて洗い流します。

洗剤が浸透した事を確認の上、高圧洗浄機にて洗い流します。

高圧洗浄機を使用しても、専用カバーにより飛散はありません。

また、少ない水で洗浄出来るため、バケツ1つで汚水を回収できます。

モーターに気をつけながら洗浄します。

普段は手の届かないファンの奥まで徹底的に洗浄します。

熱交換器やファンは、結露が付くのが前提となっているので、高圧で水洗いしても問題ありません。

もちろん、モーターや回路等には水が掛からないよう細心の注意を払って作業します。

洗浄後の排水

使用状態によりますが、奥の奥まで洗浄すると、見た目以上に汚れが溜まっていることがわかります。

取り外したケースもしっかり水洗いします。

ケースやフィルターなど、取り外したパーツもしっかり水洗いします。

キレイになったパーツを組み直します。

洗浄作業が終わったら、元の通りにパーツを組み立てます。

試運転で動作を確認します。

全ての作業が完了したら、試運転にて動作を確認していただき、終了です。